ボイスメッセージを自分の言語に翻訳する(iPhone と Android)
ボイスメッセージを翻訳するには、まず文字起こしをして、そのテキストを訳します。原文が残るので確認できます。iPhone でも Android でも、届いた音声からそのまま両方を作れます。
音声ではなくテキストを翻訳したほうが確実な理由
音声をそのまま自分の言語に訳すと、途中で何が起きたのか見えなくなります。出てくるのは訳文の一行だけで、話し手が「火曜」と言ったのか「木曜」と言ったのかを確かめる手段がありません。
確実なのは二段構えです。
- 話されたままの言語で、メッセージを文字起こしします。
- そのテキストを自分の言語に翻訳します。
利点は両方が手元に残ることです。名前や金額、日付、住所は文字起こしにほぼそのまま残るので、訳文が不自然なときは元の一文に戻って確認できます。聞き取り違いは目立ちますが、訳し違いは気づけません。
テキストなら長いメッセージも扱えます。ざっと目を通し、検索し、返信に引用できます。音声は聞き直すしかなく、5分の音声メッセージを3回再生すれば15分が消えます。
スマホでボイスメッセージを翻訳する3つの方法
3つとも iPhone と Android の両方で使えます。違うのは手間と、どこまで自分で確認できるかです。
- 端末の文字起こし表示をコピーして、翻訳アプリに貼る。端末やメッセージアプリによっては、音声メッセージをテキストで表示できます。それをコピーして翻訳アプリに貼り、結果を読みます。費用はかかりませんが、すべての言語や端末で使えるわけではなく、届くたびにコピーの手間がかかります。
- 音声をスピーカーで流して、翻訳アプリに聞かせる。別の端末でリアルタイム翻訳アプリを開いておけば、短くはっきりした一文なら拾えます。ただし周囲の雑音、声の重なり、数秒を超える長さにはまず耐えられません。
- 文字起こしと翻訳をまとめて行うアプリに送る。音声メッセージを一度共有すれば、両方のテキストが手に入ります。Zeepit はこの形で、メッセージの共有から Zeepit を選び、自分の言語で結果を読むだけです。共有の操作は iPhone でも Android でも同じです。
手順
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音声メッセージを開いて共有をタップ
WhatsApp や Telegram、ボイスレコーダーでメッセージを長押しし、共有を選んで Zeepit を指定します。操作は iPhone でも Android でも同じです。
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またはアプリ内からファイルを選ぶ
音声がすでに保存されているなら、アプリを開いて「ファイル」やダウンロード、Google Drive から選びます。mp3, m4a, ogg, opus, wav や動画ファイルも使えます。
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変換を開始(言語は自動判定)
どの言語かを指定する必要はなく、自動で判定されます。1件あたり最長4時間まで対応し、インストール直後の最初の変換は無料です。
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文字起こしを読んでから訳文を見る
まず一語ずつの文字起こしが出ます。自分の言語への翻訳を作り、両方を画面に残して名前や数字、住所を確認します。
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長いメッセージは要約して結果を残す
数分を超えるものは短め、中くらい、長めの要約を作ります。あとはコピーして会話に送り返すか、PDF, Word, テキストファイルとして書き出します。
WhatsApp や Telegram の音声メッセージを翻訳する手順
音声メッセージを長押ししてメニューを開き、共有を選び、送りたいアプリを指定します。パソコンを経由する必要はなく、変換も要りません。WhatsApp はこの手の音声を .opus や .ogg で書き出すので、文字起こしアプリはそのまま読み込めます。
WhatsApp 自体も、端末と言語によっては音声メッセージをテキスト表示できます。ただしその文字起こしは話された言語のままなので、何と言ったかは分かっても、どういう意味かは分かりません。翻訳の一手間は自分で足すことになります。テキストだけ必要ならWhatsApp の音声メッセージを文字起こしする方法、訳文まで必要ならWhatsApp の音声メッセージを翻訳する手順をご覧ください。
Telegram, Signal, Messenger, Instagram も音声の共有操作は同じなので、どのアプリで届いたメッセージでも以下の手順は変わりません。
留守番電話、レコーダーの録音、動画メッセージ
音声メッセージはチャットで届くとは限りません。
- 留守番電話。iPhone のビジュアルボイスメールや多くの Android の電話アプリでは、メッセージを音声ファイルとして共有できます。キャリアによってはメールの添付で届きます。保存したら、あとは普通の録音と同じ扱いです。まず留守番電話を文字起こしして、そのあと翻訳します。
- レコーダーのファイル。すでに端末に入っているものは、アプリ内から「ファイル」やダウンロード、Google Drive を開いて選べます。mp3, m4a, wav, ogg, opus, aac, flac, amr, caf, webm に対応しています。
- 動画メッセージ。mp4, mov, mkv, avi で届いたクリップも使えます。音声トラックだけを使うので、事前に音声を抜き出す必要はありません。
覚えておきたい制限は長さで、1件あたり最長4時間です。短い音声メッセージだけでなく、通話の録音や講演まるごとでも収まります。
読めない言語の訳文をどう確認するか
話せない言語を校正することはできませんが、リスクが集まる部分だけは確認できます。
- 数字と日付。文字起こしと一桁ずつ見比べます。ここを間違えると、お金が動いたり、電車に乗り遅れたりします。
- 人名と地名。固有名詞はたいてい両方の版で同じ形のまま出てきます。訳文にあるのに文字起こしのどこにも見当たらない名前は、もう一度見たほうがよい箇所です。
- 口調。俗語や皮肉、その土地の言い回しはうまく訳せません。攻撃的に読める一文は、事実として受け取らず判断を保留してください。
役に立つ習慣が2つあります。1つは、訳文を読み上げさせながら目で文字を追うこと。誤りは見るより聞くほうが気づきやすいです。もう1つは、価格や住所、薬の指示のように何かが決まる内容なら、その点だけ文面で相手に確認することです。
長いボイスメッセージは、翻訳だけでなく要約も
8分話していて中身は2分ぶん、というボイスメッセージもあります。全部訳しても、8分ぶんの読み物が残るだけです。
そういうときは、文字起こしと並べてすぐできる要約を作ります。Zeepit では短め、中くらい、長めを選べて、要約は自分の言語で受け取れます。音声は別の言語、要約は自分の言語、正確な言い回しが必要なときは下に全文の文字起こし、という形です。
家族のグループで集合時刻を決めるだけなら短めで足ります。論点がいくつかある仕事の連絡は中くらい、細かく返信しなければならないものは長めです。
結果を残すには、テキストをコピーする、会話にそのまま送り返す、あるいは端末で PDF, Word, テキストファイルとして書き出します。デスクトップ版やウェブへのアップロードはなく、すべて端末の中で完結します。
よくある質問
WhatsApp だけでボイスメッセージを翻訳できますか?
できません。WhatsApp は端末と言語によって音声メッセージをテキスト表示できますが、その文字起こしは話された言語のままです。自分の言語で読むには、同じアプリでも別のアプリでも、テキストを翻訳する手順を自分で足す必要があります。
音声を直接訳すのと文字起こしを訳すのは、どちらが正確ですか?
文字起こしのほうです。テキストを通すと、片側に元の言葉、もう片側に自分の言語が並び、比べられます。日付や名前が訳文でおかしく見えたら、実際に何と言われたのかを確かめられます。確認できない一行を信じる必要がありません。
翻訳のために送ったボイスメッセージはどうなりますか?
Zeepit ではファイルはサーバーに送られ、文字起こしされたあとすぐ削除されます。保管も再利用もなく、録音を AI の学習に使うこともありません。文字起こしと訳文、要約は端末に残り、自分で削除できます。
話し手が2つの言語を混ぜていても使えますか?
自動判定は主となる言語を選ぶため、2言語が大きく混ざったメッセージは仕上がりが不均一になることがあります。特に短い音声で起きやすいです。おかしい部分があれば、その箇所だけをもう一度変換するか、送り主に言い直してもらってください。
ボイスメッセージの翻訳にアカウントや支払いは必要ですか?
インストール直後の最初の変換は、長い録音も含めて無料です。アカウントもカードも広告もありません。どれだけ使ったかはアプリ内に表示され、それ以上必要になったら定期購読に切り替わります。