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会議の録音から議事録と要約をつくる方法

会議は1台の端末で録音し、その音声ファイルをスマホから文字起こしアプリに送れば、数分で全文と要約が手に入ります。あとは決定事項、担当者、期限を整えるだけで議事録になります。

全文の文字起こし、要約、議事録。必要なのはどれですか?

1回の録音から、性格の違う3つの文書が生まれます。この3つを混同することが、議事録づくりがいつまでも終わらない一番の原因です。

全文の文字起こしは、言い淀みや脱線も含めた一言一句の記録です。長く、忠実で、最初から最後まで読まれることはほとんどありません。役割は「あのとき何を約束したのか」を後から検索できるようにしておくことです。

要約は、翌朝ざっと目を通すための凝縮版です。どこまで細部を残したいかによって、数行から数段落まで長さを選べます。

議事録は、人が書いて責任を持つ文書です。出席者、決定事項、担当者と期限のついたアクション。議事録は意図的に情報を落とします。その取捨選択こそ、機械が代わりにできない部分です。

順番どおりに進めてください。全文と要約が手元にあれば、議事録づくりは「思い出す作業」ではなく「編集作業」になります。10分で終わるか、夜がつぶれるかの分かれ目はそこです。

会議はどう録音すれば、使える音声になりますか?

文字起こしの品質は、アプリではなく会議室で決まります。

  • 端末は1台、テーブルの中央に。画面を上にして、その上に物を置かないこと。ポケットの中やノートの下に置いたスマホは、遠い席の声を拾えません。
  • 最初に自己紹介を一巡。プロダクトの田中です」と一言ずつ言ってもらうだけで、後から話者を割り当てる手がかりになります。
  • 発言は一人ずつ。聞き取れない箇所のいちばんの原因は声のかぶりです。高価なマイクより、かぶりを整理する進行役のほうが効きます。
  • リモートやハイブリッドの場合は、会議ツール自体の録画機能があればそれを使い、なければスマホをノートPCのスピーカーの横に置き、イヤホンは外します。

普通の会議室であれば、iPhone や Android の標準ボイスレコーダーで十分です。保存される m4a ファイルは、文字起こしアプリがそのまま読み込めます。電源ノイズを避けるため充電ケーブルは抜き、着信で録音が止まらないように「おやすみモード」をオンにしておきます。

手順

  1. 1台の端末で、話し手の近くに置いて録音する

    スマホを画面が上になるようテーブルの中央に置き、おやすみモードにします。あとで話者を割り当てられるよう、最初に全員に名前を一度だけ言ってもらいます。

  2. 音声ファイルを文字起こしアプリに送る

    アプリを開いて「ファイル」や Google Drive から録音を選ぶか、レコーダー , WhatsApp , Google Drive で音声を開いて共有ボタンからアプリを選びます。変換もパソコンも不要です。

  3. 全文を読み、名前を直す

    会議の記憶と照らし合わせながら目を通します。人名、略語、社内のプロダクト名を修正し、約束が交わされた箇所には誰の発言かを書き添えます。

  4. 要約を出して中身を確認する

    さっと読むなら短め、内容の詰まった会議なら長めを選びます。数字と約束事は、そのまま使う前に必ず全文と突き合わせてください。

  5. 議事録に書き直し、その日のうちに送る

    ヘッダー、決定事項、担当者1名と期限1つを添えたアクション、次回の予定を加えます。PDF や Word に書き出すか、テキストをコピーしてメールや社内 wiki に貼ります。

パソコンを使わずに録音を文字にするには?

方法は2つ、どちらもスマホだけで完結します。

  1. ファイルを選ぶ。アプリを開き、「ファイル」 , Google Drive , レコーダーの保存先から録音を選びます。
  2. 共有から送る。音声がスマホのどこにあっても構いません。ボイスレコーダー , WhatsApp , Telegram , Google Drive などで音声を開き、共有ボタンからアプリを選ぶだけです。

Zeepit は iPhone でも Android でも、この2つの方法に対応しています。受け付ける音声は mp3 , m4a , wav , caf , ogg , opus , aac , flac , amr , webm 。動画ファイル(mp4 , mov , mkv , avi)も使え、音声トラックだけを読み取るので、会議を mp4 で書き出した場合も変換は不要です。1つの録音は最長4時間まで。一言一句の全文に加えて、短め、中くらい、長めから選べる要約がすぐ手に入ります。インストール直後の最初の何回かは無料で、長い録音も対象です。アカウント登録もカード登録も広告もなく、利用状況はアプリ内に表示されます。入れる前に流れを見ておきたい方は、操作の手順をこちらで確認できます。

議事録に書くこと、削ってよいこと

要約を土台にして、約束事にかかわる箇所だけを全文で裏取りします。

たいていの会議に耐える構成はこうです。

  • ヘッダー — 日付、出席者、欠席者、作成者。
  • 決定事項 — 1件1行、過去形で。議論の再現はしません。
  • アクション — 動詞、担当者1名、期限1つ。担当者を2名にしないこと。
  • 保留事項 — 決まらなかったことと、いつ議題に戻すか。
  • 次回 — 日付と、そこで必ず決めること1つ。

結論の出なかった議論、雑談、記憶を頼りに口にされた数字は落とします。数字や固有名詞を書く前に、全文を検索して確認してください。長い全文はそのためにあります。

あとはスマホの外に出すだけです。Zeepit では全文や要約をワンタップでコピーするのは無料。PDF , Word(DOCX) , テキストへの書き出しは端末上で生成され、Zeepit Pro の機能です。アプリで何が作れるかもご覧ください。

複数の言語が飛び交った会議はどうしますか?

言語の自動判別は最近のアプリではほぼ標準で、Zeepit も同じです。言語を選ぶ必要はなく、話された言語のまま全文が返ってきます。文字起こしも要約も翻訳も、多くの言語に対応しています。

二言語の会議を扱いやすくするコツが2つあります。1つは、途中で長い時間言語が切り替わるなら、その区間を別ファイルとして録音すること。言語ごとに文書が分かれていたほうが読み返しやすくなります。もう1つは、議事録は実際に動く人の言語で書き、約束の言い回しそのものが重要な箇所だけ、原語をかっこ書きで残すことです。

会議後に届く報告にも同じことが言えます。参加できなかった同僚が2分の音声メッセージを残した場合も、同じ手順で文字にできます。WhatsApp の音声メッセージのガイドで、その手順を順を追って説明しています。

録音は誰に伝えるべきか、ファイルはどこへ行くのか

録音ボタンを押す前に口頭で伝え、議事録にも書きます。録音していること、誰が録っているか、何のために使うか。ルールは国や勤務先によって違い、労使協議、懲戒面談、顧客との通話など、それぞれ固有の制約がある会議もあります。録音を習慣にする前に、社内規程を確認してください。

基本的な配慮がよく効きます。15分たってからではなく冒頭で伝える、オフレコにしたい部分では止めると申し出る、ファイルをどう扱うか説明する、議事録が承認されたら音声を削除する。

次に、音声がどこへ行くのかを見ます。Zeepit の場合、ファイルはサーバーに送られて文字起こしされ、その直後に削除されます。保管もせず、再利用もせず、録音をAIの学習に使うこともありません。全文と要約は端末内に残るので、バックアップは自分の役目です。アプリを削除すれば、一緒に消えます。

よくある質問

Zoom や Teams の会議録画も文字起こしできますか?

はい、ファイルがスマホにあれば可能です。これらのツールは通常 mp4 で保存され、動画ファイルは音声トラックだけを使う形で受け付けられます。録画を「ファイル」や Google Drive に入れ、アプリから開くだけで、変換の作業は必要ありません。

会議の録音は何時間まで文字起こしできますか?

Zeepit は1回の録音につき最長4時間まで受け付けます。多くのワークショップや役員会はこれで収まります。終日の会議なら、休憩ごとに録音を止めて録り直してください。短いファイルが複数あるほうが探しやすく、議題ごとに1つの文書ができます。

会議の文字起こしにパソコンは必要ですか?

必要ありません。スマホで完結するアプリなら、ファイルを渡すところから全文と要約まで一通り終わります。録音がノートPCにある場合は、Google Drive に入れるか自分宛にメールで送り、スマホから開いて共有でアプリに渡してください。

会議の文字起こしの精度はどのくらいで、修正はどれだけ残りますか?

精度はほとんど音声の質で決まります。話し手の近くにスマホを置き、声のかぶりが少なければきれいなテキストになります。人名、略語、社内のプロダクト名の修正と、複数人が同時に話した箇所の話者の書き分けは残ると考えてください。数分の編集時間を見込んでおけば十分です。

文字起こしアプリを使うと、会議の録音はどこへ行きますか?

サービスごとに違うので、機密性の高い音声を送る前に確認してください。確かめる点は3つ。処理後に音声が削除されるか保管されるか、製品改善のために再利用されるか、全文と要約が最終的にどこに残るか。処理後すぐに削除するサービスを選ぶのが安心です。

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